今週のモーニングセミナーは・・・
講話者:島村 敦子(しまむら あつこ)氏
心の明かりを灯す会 保育士 学童指導員 看取り士
テーマ:「みんなで奏でるみんなの音色」
主に障害福祉に係わり、語り部やヒーリング音楽で福祉施設への慰問活動を続ける岡田氏が持参された楽器は
ほとんどの参加者が初めて目にするヘルマンハープ。そして、「千と千尋の神隠し/いつも何度でも」の演奏と歌で講話が始まり、
その優しい音色と澄んだ歌声、それに引き続き心に染みる様々な語りに心が癒やされ、参加者一人残らず“優しい人”になりました。
看取り士としてやるべきこと・・・人が亡くなった後、その人の人生を子孫や友人に繋いでいくこと。
それによって肉体=存在は消えても、感情、心、思いは消えずに、残された人の中に生き続けて行くことが出来るということ。
語り部 島村氏の語りから・・・
29歳の若さで結核で亡くなった児童文学作家「新美南吉」の作品『ごんぎつね』『でんでんむしのかなしみ』『てぶくろをかいに』・・・
悲しいストーリーの中に秘められているのは、沢山の悲しみを背負って生きているのは誰もが同じだというメッセージ。
短い人生でも沢山の作品を残し、巽聖歌を筆頭に沢山の後輩に思いを繋げられた幸せな人生だったということ。
少しだけ朝の訪れが早まった2月後半、
講話中に太陽が昇り始め朝が訪れるようになり・・・
参加者を応援してくれているようでした。
一生懸命学ぶ参加者の人生、その感情、心や思いも、
きっと多くの友人や大切な子ども達に伝わり、繋がっていくことでしょう。
最後はいつもの「笑顔の記念撮影(*^_^*)」・・・ご参加くださいました皆様・・・ありがとうございましたm(_ _)m
次週2月24日㈮のモーニングセミナーご案内です。
講話者:村上 悟(むらかみ さとる)氏
前橋しきしま倫理法人会幹事 吾妻倫理法人会専任幹事
光輝瓦工房代表
テーマ:「2023 講話デビュー戦 よろしくお願いします。」
前橋育英高校体育科卒、在学中に自転車競技でインターハイ二度出場の体育系男子の村上氏・・・
卒業後の挫折とその後の力強い人生を、初めて講話で語られます。
そのパワーをいただきに・・・沢山の皆さまのご参加を、笑顔でお待ちしています\(^_^)/