倫理法人会とは

活動内容

「経営」の「経」は時代によって変わらない原理・原則を意味します。
この不変である「経」は倫理にほかなりません。
倫理法人会では、倫理に基づく 「倫理経営」の学習と実践をとおして、企業と社会の健全な繁栄をめざしています。

経営者モーニングセミナー

経営者の成功の鍵は朝にある
全国720ヵ所以上の会場で毎週1回、早朝に開催しているセミナーです。
参加者は朝型の生活習慣を身につけながら、純粋倫理の学びと各界で活躍する講師の体験談などを通して、企業を健全な繁栄へと導く倫理経営について学びます。
会員間の交流により、経営者にとって大切な気づきを得ています。

活力朝礼

活力朝礼で英気あふれる職場に
倫理法人会では、小冊子『職場の教養』を使った「活力朝礼」を推進しています。
「企業は人なり」というように、よりよい社風づくりには、社員の資質の向上と、活力が欠かせません。
朝礼を単なる報告・連絡の場で終わらせず、教育の場として、社員を元気にする場として活用します。
「爽やかな笑顔・元気で大きな声・美しい姿勢・機敏な動作」が朝礼を活性化させ、英気あふれる職場をつくります。

小冊子「職場の教養」は、一日一話の読み切り形式で、職場の人間関係やマナー、世相・時事問題など、幅広いテーマを取り上げ、一日の行動指針となる「今日の心がけ」を提供しています。
会費一口につき毎月30冊が贈呈されます(A5サイズ・非売品)。

経営者の集い

新規入会・入会希望者のために
新規入会者や入会希望の経営者を対象に、開催しています。
会員による、日々の倫理の実践から生まれた会員の具体的な体験談を通して、倫理経営について学ぶ勉強会です。

後継者倫理塾

豊かな人間性を備えた、真のリーダーを養成
企業の未来を担う後継者の育成を目的に開催しているセミナーです。
創業精神を正しく理解することにはじまり、経営者として必要な知識や哲学、思想および純粋倫理の実践的な学習を通して、倫理経営を推進する真の承継者としての力を養います。
また、同期の仲間や先輩たちとの交流は、時代を生き抜く大きな力になります。

倫理経営講演会

倫理の観点から企業活性化への道を示す
多くの人々に倫理経営の重要性を伝えるべく、毎年1月から5月にかけて全国約700ヵ所で開催しています。
企業の健全な繁栄を実現し、地域社会の発展に寄与する倫理経営の真価と拡がりについて、倫理法人会の講師による講演と、事業体験報告や会員企業による朝礼などを通してお伝えします。

倫理法人会とは

倫理研究所について

倫理法人会の母体である一般社団法人倫理研究所は昭和20年9月3日、丸山敏雄によって創設されて以来、研究・教育・出版・普及などの事業で広く会員を募り、「生涯学習活動」としての倫理運動を推進しています。
会員は 個人15万人 、法人 6万8,000社 。書道や短歌による芸術活動、地球環境の保護と美化活動にも力を注いでおり、その輪はアメリカ(ニューヨーク・ロサンゼルス・ハワイ)ブラジル、中国、台湾にも広がっています。【2020年8月末日現在】
※創設者・丸山敏雄についての詳細は「丸山敏雄ウェブ」をご覧ください。

倫理法人会とは

昭和55年にスタートした倫理法人会は、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理(くらしみち)を基底に、経営者の自己革新をはかり、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献することを目的とした団体です。
現在は全国719カ所(都内46カ所)で「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」をスローガンに、純粋倫理に根ざした倫理経営を学び、実践し、その輪を拡げる活動に取り組んでいます。

会長挨拶

会長 狩野 一郎(かのう いちろう)

群馬県倫理法人会は、5か年計画の4年目になりますが、ゆるぎない1400社を確立するために、堅実な普及拡大と退会防止を行うため、各委員会の充実を図り、ゲストが参加しやすい企画を作ります。また、純粋倫理を正しく学んで実践に励み、家庭や職場・地域社会における連帯の絆を強化するため、「人は鏡」の実践に引き続き取り組みながら、倫理の輪を拡げていきます。

令和6年度から新しい企画として、単会モーニングセミナーで1~2か月に1回、倫理実践報告(一人15分)2名でまとめ者に講評を受ける取り組みを行います。

普及については、令和6年9月1日にゆるぎない1400社を確保します。今期、単会の普及拡大と充実を同時に行います。相反する一対の関係性はバランスがとれてこそエネルギーを発揮することができるとした「対立の原理」に基づきます。

令和6年度 活動重点項目
① モーニングセミナーで倫理体験を通した倫理実践報告を増やす。
② 県内レクチャラーの質を高める。
③ 職場の教養を使用した活力朝礼企業を増やす。
④ 会員の満足度を高め、退会防止につなげる。

幹事長挨拶

幹事長 町田 護(まちだ まもる)

倫理法人会憲章

倫理法人会は、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を基底に、経営者の自己革新をはかり、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献することを目的とした団体である。 これがため以下の「活動指針」と「会員心得」を掲げる。

活動指針

  1. 倫理の学習と実践の場を提供し、よりよい生活習慣とゆたかな人間性をそなえたリーダーを養成する。
  2. 深く家族を愛し、篤く祖先を敬い、和やかでゆるぎない家庭を築く人を育てる。
  3. 「明朗」「愛和」「喜働」の実践により、躍動する職場づくりを推進する。
  4. 愛と敬と感謝の経営をめざす会員の輪を広げ、各種の活動をとおして地域社会の発展に寄与する。
  5. 自然を畏敬・親愛し、「地球人」たる自覚を深め、環境の保全と美化に貢献する。

会員心得

  1. 朗らかに働き、喜びの人生を創造します。
  2. 約束を守り、信頼の輪をひろげます。
  3. 人を愛して争わず、互いの繁栄をねがいます。
>朝を制する者は一生を制す

朝を制する者は一生を制す