【倫理法人会に入って本が出せました】
ぼくは群馬県館林市倫理法人会に2年前に入りました。
埼玉から、群馬県館林市に移住したのがきっかけです。
それまで、この会のことを全く知りませんでした。
会員に、当時の市長さんの名前があったので
しっかりしている会だと判断。
・仲間が欲しい、
・自分の教育活動をサポートしてほしい
・経営を教えてほしい
・講話させてほしい
と志願して入りました。
![](https://g-rinri.jp/main/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ところが、当時の会は
退会者が続く、群馬一の弱小単会でした。
・仲間、いない
・人がいないから何もしてもらえない
・それどころか倫理の仕事を肩代わり
たった2年で会長になって( ;∀;)
朝から晩まで倫理の仕事をしている日や
疲れて自分の仕事どころじゃないときもありました。
もうやめよう、と思ったんです、何度も。
ところがですね。
やめようと思うと講話の依頼が
近隣の会からやってくるんです。
※全国に720か所もある
あるいは、仕事がなくって困っていると
近隣の会の方がチャンスをくれるんです。
※会員が7万人もいて、
みんななぜか初対面でも優しいし、人なつこい
ある日、近隣の会の方に
「ばななさんってさ、何したいの?」
って聞かれたので
「10年越しの夢なんですけれど
自分のやってる事、本にして出したい」
っていったら
「ああ、それならね、
倫理の知り合いに出版プロデューサーが
いるから紹介してあげるよ」
ってつないでくれて
50社くらい回ってもダメだったのに
あっといまに企画が通りました。
そしてまもなく本が出ます。
![](https://g-rinri.jp/main/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
同じ企画なのにどうして?
って思うじゃないですか。
出版プロデューサーが優秀なのもあります。
でもそれ以外に、
ぼくのものの見方が一つだけ変わったことがあるんです。
相手の言うことを聞くようにしたんです。
実は、以前、同じように
プロデューサーの方と回って
企画が決まりかけたことがあるんです。
そのとき、自分の考えを一切曲げなかったんです。
そうしたら最後の最後でダメだったんです。
そのとき本を出すことは
自説をアピールする機会だったんです。
今回はね、その倫理法人会会員でもある
プロデューサーからも
つないでくださった方からも
「読み手が喜ぶものをみんな
作りたいと思っているのは同じでしょ」
って言われたんです。
なぜか納得できて、
できる限り素直になったんです。
本が一つのきっかけになるのなら
それでいい、って思えたんです。
たぶん、倫理法人会での
仲間とのやりとりや学びがそう思わせてくれたのだと思います。
倫理法人会って、ものの見方を勉強し、
多面的に物を見る場です。
人生、多少なりとも苦労するじゃないですか
その見方があきらかにかわります。
だから倫理の人は苦労を喜びます。
それは変態なのではなく、
苦労を別の角度から見ているので
苦労を苦労と思えないんです。
そんな人たちと一緒に過ごしていると
自然と人生の別の見方を身につけられます。
倫理に入って一緒に苦労しませんか(^^)/
とくに館林に!
そして、ぼくらと一緒に
苦労を笑い飛ばしませんか。
県のホームページです。
館林は月曜日に勉強会をしています。
朝6時からです。
ふつう「そんなの大変!」って思うじゃないですか。
大変の見方が変わってるから
朝から面白がってやってます。
群馬にはそのほか15の会が各地にあり
月曜以外の日に勉強しています。
勉強会の参加は無料です。
困難を違う角度から見つめる場所、
お近くの倫理法人会へ
写真は現在の倫理法人会で開催中の
東日本大震災の中生き残った松の「根」を展示している展覧会です