前橋しきしま倫理法人会　モーニングセミナー（R6.4.12）

4/12(金)のモーニングセミナーは…

講話者：笠原 実（かさはら みのる）氏
　　　　富岡製糸場世界遺産伝道師協会 副会長
　　　　プロファ設計株式会社

テーマ：「絹遺産の探検～徳江製紙場のはなし～」

群馬県育ちの人であれば、かなりの率ですっかり暗記してしまっている「上毛かるた」。
その44枚の札の中に、蚕糸業関連の札が5枚あることからもわかる、本県における絹産業の歴史の奥深さ…
それ故、「覚えている」ことと「知っている＝理解している」ことの違いを思い知らされる、意味深いＭＳの時間でした。

世界遺産となったことから注目された
富岡製糸場ですが、戦前から蚕糸業の発展に
貢献してきた徳江製紙場（伊勢市）の存在、
その創業者の絹産業に対する取り組み姿勢が
富岡製糸場と共に大きく貢献した歴史を知り
先人の努力と多難な道のりに、心が熱くなると共に、歴史の真実を伝えることの大切さを再認識しました。

「県都前橋生糸の市／けんとまえばしいとのまち」…この札から、前橋市も絹産業の一翼を担っていたことに誇りを持って
これからも、前橋しきしま倫理法人会の一員として、しっかり活動していきましょう‼

最後はいつもの“笑顔の記念撮影(*^-^*)”…ご参加くださいました皆さま、ありがとうございましたm(__)m

現在日本中を騒がせている、国・地方の政治関連不祥事諸々…議員として日々活動している本郷氏だからこそ…のご講話を聞いて
これから日本国民として、取るべき行動、その方向性を定めるためにも…ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしています。